こんにちは!かずお(@kirkculture)です!
今回は今旋風を巻き起こしているGOMEXUSのカスタムパーツについてご紹介したいと思います。
最初から結論を言いますとマジでコスパ最強で性能もばっちりです!
これに関してはGOMEXUSのテスターになった私が言うので間違えないです(笑)
※GOMEXUSからカスタムパーツ以外にリール本体も出ておりますが本記事では自分の管轄であるリールパーツについて触れたいと思っております
本記事でわかる事
・GOMEXUSについて
・カスタムパーツ(製品ラインナップ)
・カスタムハンドル性能について(比較)
・まとめ
GOMEXUS(ゴメクサス)ってなに?
GOMEXUSとは現状リールやリールのカスタムパーツメーカーで、中国にある「フライベストグループ」の「寧波飛土信息科技有限会社」という会社が発売しております。そこで発売しているリールやカスタムパーツなどを取り扱っているメーカー名がGOMEXSUSとなっております。
GOMEXSUSは中国を拠点としている為日本専用の公式サイトも存在するんですが中々こちらの言葉で表現できていない為私が勝手に文章を組み立ててみました。
会社概要
GOMEXSUSはお客様のニーズを理解し、お客様の要求を満足できればこそ商売が成り立つという理念を確信しております。そこで開発理念は「お客様の期待を良い意味で裏切るコストパフォーマンスとクオリティの高い商品を提供する」という理念を貫き開発を行っています。
GOMEXUSでは主に、リール、カスタムパーツ等の釣り具の開発・製造・販売を行っています。2006年から品質に重点を置き、他のカスタムパーツメーカーはブランド価値があり基本的に生産コストの割に高価ということで自社では高く販売する必要のない製品は安価で販売しお客様に値段の割にクオリティの高い製品を提供しようとアメリカ市場で経営を開始しました。
カスタムパーツ(製品ラインナップ)
カスタムハンドルについて
GOMEXUSといえばカスタムハンドルもしくはノブが有名でコアなアングラーから初心者の方まで人気を誇るカスタムパーツとなっております。上のリールはメバリング用のリールにチタンレッド92mmのハンドルを装着したものになります。
見た目的にも全然チープに見えず様々なカラーがあることから既存のリールに合わせれるなどドレスアップも楽しめる商品となっております!
ちなみにハンドルは高精度CNC旋盤で加工したアルミ製ハンドルです。
こちらのハンドルはチタンシルバー72mmでアジング用リールの1000番に装着したものとなります!どうでしょうか?ガンメタのボディにしっかり合っててかっこいいですよね。
サイズのラインナップは72mm.82mm.92mm.98mmの4種類でカラーは6種類あります。ただ、全部のカラーに全サイズあるわけではないので注意が必要
こちらのリンクから値段など確認できますので是非チェックしてみてはいかがでしょうか!
こちらはカーボン製のハンドル
とてもじゃないですが4000円前後で買える質のカーボンではございません。しっかりと作りこまれており見た目もいいんですが肉抜きと強度のバランスもしっかりと確保されたハンドルとなっております。私的にはアルミハンドルの次にオススメしたい製品です!
今のところスピニングリールのハンドルを紹介してきましたがベイトリール用のカスタムパーツもちゃんとありますのでベイトユーザーの方はこちらから確認してみてはいかがでしょうか!
ノブについて
こちらの製品はジギングなどで使用されるパワーハンドルノブです。友人のジギングリールについており何度か使用したことがありますが非常に握りやすいです。絶妙なサイズの球体で力が入りやすいと個人的に思いました。取り付けも難しくないのでオススメの品です!
エアロアルミニウム合金素材を使用しているので、軽くて頑丈なのが魅力的!メンテナンスも簡単で水捌けデザインによりお手入れも楽ちんです。
ちなみに値段は2000円前後となっております(笑)流石にやり過ぎだと思います。。。


その他カスタムパーツ

ハンドルやノブ以外にもこういったリールスタンド(ガード)も発売しております。リールスタンドとはリールを傷から守る為のものであり、イメージとしては魚が釣れた後タックルを地面や壁に立てかけるシーンって割とあるかと思います。ホルダーを持っている方には無縁ですが(笑)そのようなシーンではうっかりリールを地面や壁に立てかけ傷をつけてしまうなんてことがあるのでこれを付けることにより直接地面に触れず済むわけです。あったら結構便利です!基本的にはハンドルの反対側に装着します。
販売価格は1000円を切りますのでとりあえず買ってみるには超オススメです(笑)

その他にもこのようなリールスタンドの中にケミ蛍を入れ暗闇でも目立つ仕様にできたりするような物もあります。現在このケミ蛍を入れる穴に重りを入れバランサーの役目にもなる製品も検討中です。
GOMEXUSではまだバランサーが発売されていないのでこれからに期待です!恐らくどんなに高くても2000円くらいだと思います。
カスタムハンドルの性能について(比較)
カスタムハンドルについてなんですが上記で説明した高精度CNC旋盤で加工したアルミ製ハンドルとなっております。
ハンドルピッチのラインナップは現状
72mm,82mm,92mm,98mmの4種類です。
72mmは1000番リールに合うサイズとなっておりアジング向けかなと個人的に思っております!
82mmはダイワの番手でいうと2000番(LT2500)、シマノで2500番辺りはしっくりきますね。私はメバリングで使用してます。
92mm、98mmはもう好みという感じでいいかと思います!エギングやシーバスで使用する出番が多いかな。個人的にダイワ2500番で合わせるなら98mmですね!92mmは少し小さい気がします。
重量
アルミハンドル72mmで総重量が43グラムです。
他社の似たようなサイズと比較
34ゼログラⅣ65mmが11.1g
リブレwing72mmシマノが38.2g
GOMEXUS72mmが43g
軽さ順でいうと
34>リブレ>GOMEXUS
34からリブレの間が随分と開いているのがわかりますね!超軽量にこだわる方であれば間違いなく34ゼログラをオススメします!(笑)
値段
せっかくなのでお値段のほうも比較してみたいと思います><
34ゼログラⅣ65mmはおよそ27000円
リブレwing72mmはおよそ18000円
GOMEXUS72mmは6000円
安さ順
GOMEXUS>リブレ>34
世界最軽量のカスタムハンドルなだけあり34がズバ抜けて高いのが伺えます。ミドルクラスのリール1つ買えちゃうお値段!これをどう捉えるかはあなた次第です。
各性能と結論
実際に3社のハンドルを所持しているものからすると性能は34の異次元な軽さを除けば大差が無く、巻き感も似たようなもの。
アジングタックルに異次元な軽量を求めるのであれば34をお勧めしますが実際かなり値段もするのでとりあえずリールのカスタムをしてみたい方にGOMEXUSをオススメします!値段も安く手を出しやすいかと思われます。カスタムハンドル、ダブルハンドルという物の使い勝手を知るにはうってつけですね!
ちなみになんですが人間0から1の変化はわかりますが9から10の変化はわかりません。そのハンドルに高いお金を出すのであればワンランク上のリールも買えちゃいますよね。そしてタックルを決めるに際して重要な項目であるタックルバランス。
どれだけ軽量な道具を組み合わせようとも手元が軽すぎる為に先重りなどのアンバランスな組み合わせになると、バランスが良くて少し重いタックルに比べ操作がしずらかったり重く感じたりします。特にリフトフォールさせたり上にしゃくるような動作のある釣りで先重りをしていると非常にストレスになることも・・・メバリングなどのリトリーブ主体の釣りであればそこまで気にすることはないんですけどね。縦の釣りと横の釣りの違い
ちょっと長くなりましたが自分が使用するタックルに合ったパーツを選ぶという点で他の3社より重量のあるGOMEXUSのハンドルも時には武器になるという事をわかってもらえればOKです(笑)
まとめ
今回GOMEXUSのテスターになったという事で製品をテストしてみたり他社の製品と比較してみて感じたことを元に執筆してみました。
・GOMEXUSはコスパ最強
・見た目良し
・他社に比べ重い
後半少し難しく書いてしまいましたがタックルバランスに関しては結局自分がどう思うかなので実際に使ってみて不満があるなら改善していけばいいかなと思います。
ちなみに縦の釣りでは手元が少し重いほうが無難というか勝手に穂先が上がるのでやり易かったりします。参考までに!
まだまだ書き足りないんですが情報が膨大すぎてあまり書きすぎてもまとまらないのでまた個々のパーツについて記事を出したいと思います。
最後まで閲覧していただきありがとうございました!
それでは皆様良い釣りライフを!